液体冷却システム搭載のゲーミングスマホ「Xiaomi Black Shark 4」
“高リフレッシュレート「144Hz」を誇るXiaomi Black Shark 4ですが、ほかにもゲーミングスマホとしてすぐれているポイントが多いため、これからSIMフリースマホでリーズナブルなゲーミングスマホが欲しい人、しかし、ゲーミングスマホとしてスペックに妥協したくない人にオススメできます。
Xiaomi Black Shark 4の特徴は、SIMフリースマホと呼ばれるリーズナブルなスマートフォンとして販売されているところです。いまだにスマートフォンの中には、ハイエンドモデルということで10万円以上するモデルもありますが、Xiaomi Black Shark 4はミドルレンジモデル並みの価格で購入できるため、コストパフォーマンスが高いスマートフォンを探している人にもオススメできるモデルです。
Xiaomi Black Shark 4は、「CPUにSnapdragon870を採用している」ので、冷却システムがすぐれているだけのゲーミングスマホではありません。しかもXiaomi Black Shark 4は、「ポップアップトリガー」と呼ばれる物理ボタンを搭載、そのため、ゲームアプリプレイ時に真価を発揮する要素が多いゲーミングスマホでもあります。
Xiaomi Black Shark 4の詳細スペックですが、「CPUがSnapdragon 870、動作周波数は3.2GHz、RAMは8GB(12GB選択可能)、リフレッシュレートは144Hz」となりますので、リーズナブルな価格で売られているスマートフォンとは思えないほどハイスペックです。ハイエンドモデルのゲーミングスマホでは、CPUがsnapdragon888でRAMは12GB以上のものが目立ちますので、明確な差はあるものの、ほぼすべてのゲームアプリはサクサク動作するスペックに仕上がっています。
Xiaomi Black Shark 4のそのほかのスペックですが、「解像度が1080×2400 AMOLED、サウンド性能はステレオスピーカー、バッテリー容量は4,500mAh、本体サイズは163.83×76.35×10.42mm、販売キャリアはSIMフリー」となります。
解像度やバッテリー容量については、ハイエンドモデルに劣るスペックとなりますが、そもそもSIMフリースマホであることを考慮すると、コストパフォーマンス的に満足できるモデルでしょう。
注意点として、Xiaomi Black Shark 4よりも安い前モデルは、リフレッシュレートが「90Hz」しかありません。Xiaomi Black Shark 4は144Hzもあるので、リフレッシュレートにこだわりがある人は、より安い前モデルは購入しないほうが賢明です。
そして、Xiaomi Black Shark 4は液体冷却システムが「マザーボードに対して有効」なので、高負荷なFPSであってもサクサク動作する強みがあります。なので、APEXのような高負荷なゲームを遊びたい場合もオススメできるゲーミングスマホです。”Galaxy M23
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